アメリカで2003年に誕生したオンラインサービス(ここでは「オンラインゲームの一種」として表現しています)。会員登録するとゲーム内に自身の分身となる「アバター」が登場し、第二の人生・セカンドライフを楽しもう、という物。「定退職して第二の人生を歩むべく農業を…」というリアル面の話では無く、ゲームのタイトルである。
セカンドライフ内の構築物、小物といった部品はユーザー間で作られ、日々ゲームが改良されている。また、ゲーム内だけで使える仮想通貨「リンでドル」は、特定のレートで現金にも変換できる。ネットゲームでも何かと問題となっていた、RMT(リアル・マネー・トレード)が認められている環境。
みずほコーポ銀レポート、「セカンドライフ」08年末には2.5億人、1.25兆円規模と予測
http://www.rbbtoday.com/news/20070525/42096.html
みずほコーポレート銀行は24日、同行の産業調査部によるレポートとして『「セカンドライフ」にみる仮想世界・仮想経済の可能性』と題する分析資料を発表した。
同資料では、「セカンドライフ」をワールドワイドウェブ(WWW)に続く新たな3Dベース・社会シミュレーションサービスとして捉えている。また、2008年末には「セカンドライフ」人口が2億5,000万人に迫り、仮想通貨「リンデンドル」の年間マーケットは1.25兆円に達するだろうという予測も示している。
●「セカンドライフ」への問題提起
「セカンドライフ」では著作権をユーザー側が持つことが許されているため、クリエイターの作品発表・発売の場として活用されている。しかし、既存のキャラクターを模倣したコンテンツの取り扱いについては、リアル世界の原著作権侵害として許さないのか、それともCGMの一種として一定の範囲で認めていくのかは判断の分かれるところだ。また、暴力表現、カジノ施設等に対する扱い方もかなりの裁量がユーザー側に委ねられており、今後はさまざまな問題提起が行われていくだろう。●期待される「オープン化」
利用者が増加するに従い、経済活動も含めた全てのコントロールが「セカンドライフ」運営会社であるリンデン・ラボ社が1社で握っていることもリスク要因として考えられるようになってきた。すでにビューワソフトのオープンソース化を発表しているとはいえ、24日にリリースされた新たな3Dオブジェクト記述手法「スカルプテッド・プリム」などを含む主要機能のほとんどは引き続きリンデン・ラボ社が提供していくだろう。「セカンドライフ」が本当に次世代3Dプラットフォームとして受け入れられていくためには、さらなるオープン化が求められるだろう。ゲーム・エンターテインメント産業では一定の地位を得ている日本のクリエイターや企業が、オープン化の進む「セカンドライフ」をどのように活用していくのか、今後も注目される。 (片山淳@RBB 2007年5月25日 14:38)
と、伝えられている一方で…
坂本英樹ブログ セカンドライフ(Second Life)実人口は約30万人?
http://sakamoto-hideki.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/second_life30_a674.html
「人口増加が続いている」という虚構がはがれるまでにはいたっていないSecond Lifeですが、何を実人口の指標にすべきかについて、「過去7日ログインユーザー数」が妥当ではないかという感触を持ちました。
根拠を突っ込まれてもつらいのですが、過去30日に新しく始めた人(472,213)と、過去7日ログインユーザー数(317,400)とを足した数、約78万人が過去30日ログインユーザー数 (738,576)を超えてしまうことから、試してすぐやめそうな人を除いた定住人口としては30日ログインユーザー数は不適切で、7日ログインユーザー数がよさそうだという感覚を得た次第です。
総人口は会員登録の累計なので、どんどん増えているのは確か。 しかし、「1週間に1度はログインする人」は31.7万人程度に留まっている。これは2007年2月とほぼ同じ数値で2007年夏と比較すれば減少している。
博報堂DYメディアパートナーズ、ネット広告事業強化でアイレップと業務・資本提携
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071227-00000000-sh_mar-sci
博報堂DYメディアパートナーズは、これまでにアイレップの株式900株(発行済み株式総数の3.33%)を保有していたが、両社の業務提携における関係強化のため、既存株主から375株を譲り受けたことを発表。これによって、博報堂DYメディアパートナーズの保有株数は1,275株となり、発行済み株式総数の4.72%となった。 両者は、SEM領域を中心とするインターネット広告事業の強化のために、今後も長期的なパートナーシップを想定した業務提携契約を継続していく方針だ。
電通、2008年は「変革」の年、さらなる買収・提携も視野にhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000000-sh_mar-sci
電通は、平成20年度仕事始式を1月4日に開催、高嶋社長は2008年を「変革」スタートの年と位置づけ、その課題と戦略について語った。 電通グループは2007年、デジタル化とグローバル化への取り込みが不可欠として、オプト社との資本業務提携の強化、米・英アティック社の経営権の取得を進めてきたが、今後も引き続き多面的な投資や事業拡大を図るとしている。
高嶋社長は電通グループの課題として、「課題解決力」を挙げ、クライアントは広告枠ではなく課題解決策を求めているとして、社員の1人1人のクリエイティビティ、サービス品質やコスト競争力を向上させ、グループ各社が連携して戦略立案や事業への取り組みを行うための体制づくりに着手したいとしている。また、新しいビジネス・モデルを作り出していく「事業の育成」、インキュベーション機能の仕組みを早急に立ち上げるとしている。
はてながセカンドライフ? 3D仮想空間サービスとミニブログを日米同時リリース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071213-00000009-sh_mar-sci
はてなと米Hatenaは、2つの新サービス「はてなハイク(Hatena Haiku)」と「はてなワールド(Hatena World)」をクローズドベータサービスとして、日米同時に公開した。
「はてなハイク」は、ある「お題=任意のキーワード」に対してユーザーがひとことずつ書き込みを行いながらコミュニケーションを楽しむミニブログサービス。たとえば、「晩ご飯」というキーワードと共に「あつあつ鍋に生ビール、たまりません」といった一言を書くことによって、他のユーザーがそれに反応していく。
また、ユーザーIDをキーワードに設定してプロフィールとして利用したり、URLにコメントしてブックマーク的に使うこともできる。 「はてなハイク」と「はてなワールド」は、どちらも思わずやってみたくなる楽しいサービス。こんなサービスを2つ同時にリリースする、はてなという会社に評価の印「はてなスター」をプレゼントしたくなる。はてなは、2つのサービスをクローズドベータサービスとして、参加者を限定して公開してから、正式サービスリリースを目指す。
セカンドライフでも金融不安? 不正な仮想銀行の活動を禁止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080109-00000003-sh_mar-sci
3D仮想空間「セカンドライフ」を運営する米リンデン・ラボは、仮想通貨リンデンドルの取引について制限を加えることを明らかにした。
セカンドライフ内の仮想通貨リンデンドルは、実際の通貨と交換可能であることでも知られている。この仮想通貨を取り扱う仮想銀行もセカンドライフ内で運営されているが、そうした銀行の中には、年利20%や40%、時には60%という異常に高いレートを設定しているところもある。
しかし、利息が正しく支払われなかった利用者から苦情が寄せられ、そうした銀行のひとつである仮想銀行「Ginko Financial」は、2007年8月に破綻している。 リンデン・ラボはこうした状況を踏まえて、政府の認可を受けていない銀行については、セカンドライフ内で銀行業務を行うことを禁止し、仮想ATMなど銀行業務関連施設をすべて撤去することを決定。
1月22日以降は、こうした業者に対しては、アカウントの停止やセカンドライフ内の土地の没収も辞さないとしている。しかし、リンデン・ラボ自体が銀行の運営を監督することはないとして、ユーザーに対して、こうした銀行にリンデンドルを預けることのリスクについて、あらためて注意を呼びかけている。
セカンドライフに、緑とともに静かに暮らす人たちのための紹介型日本人居住区「Rhizome」登場
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000005-sh_mar-sci
メタバーズが新しくセカンドライフ内にオープンするSIM(セカンドライフ上の土地の区間)である「Rhizome」は、主にクリエーターショップや住居向けの敷地となり、月額5000〜9500リンデンドルで提供される。入居には既存の「Koenji」「Shimokitazawa」「Rhizome」居住者からの「紹介」が必要となる。 【1月30日オープンの「Rhizome」のイメージ。】
「Rhizome」は、「緑とともに暮らし、考える人たちのためのSIM」となるため、居住者には、木や草花を植えることが推奨されている。建築の高さ制限は、原則として地表から20mとなっており、派手な看板・広告、区画外に音楽や音が漏れるのも禁止される。そのため、クラブイベント、ライブイベントも禁止となる。入居希望者の受付は、1月23日から1月31日まで行われる。
日本版スタートから半年あの「セカンドライフ」の現状
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080207-00000007-rec_r-sci
去年7月に鳴り物入りで日本版がスタートした「セカンドライフ」。自分の「アバター=分身」が、3D仮想空間を動きまわりながら、チャットやイベント、ショッピングなどを擬似体験できるという画期的なサービスでした。でも、日本版開始から半年たったいま、どんなことになっているのでしょうか? 継続的に利用するアクティブユーザーの数が減り、“過疎化”も報じられているようですが…。
「『セカンドライフ』の主なユーザーは、ビジネスに活用したい人たちと、イベントを開催したり3Dコンテンツを製作したいクリエイターですね。それ以外のユーザーにとって、メインのサービスはチャットなどコミュニケーションツールになります。でも、それだけしか利用しないならより効率的なSNSでも事足りてしまうんですよ」(「IT media News」編集部・岡田有花さん)
たしかに、筆者の周りにも、日本版開始当初は頻繁にアクセスしていたものの、最近はめっきり足が遠のいてしまっている知り合いが少なくありません。しかしその一方で、自分の好きなように“まったり”と“第2の人生”を楽しんでいるユーザーもまだまだ多いのだとか。 「アクティブユーザーの絶対数は、増えてもいませんが減ってもいないと思いますよ。
学生や主婦の利用者の割合も増えています。平日昼間の会話に参加すると、晩ご飯や子供の話題がよく登場しますし(笑)。昨年の日本版スタート時は、マスコミに煽られすぎていたと思うんですよ。もともとそんなに盛り上がっていたわけではないし、今後もユーザー個人が自分なりの楽しみ方をする仮想空間として定着していくのではないでしょうか」(『セカンドライフマガジン』編集部デスク・東内裕二さん)
東内さんによれば日本人ユーザー向けの面白イベントも、コンスタントに開催されているという。仮想空間とはいえ、自分の“人生”。思い通りに過ごすのが一番なのかもしれません。 (R25編集部)
ブログ上でコメント出し合ったり、mixiに呼び込んだり、メッセンジャーやらスカイプなど。確かにコンテンツを制作していく人以外の人(一般プレイヤー)には、単に動作が重いゲームにしならないかもしれない。かといって超リアルなCGがあるという訳でもないので、見に来る為にログインしても、次ログインするのは1ヶ月後とかだったり。
また、通常のゲームはプレイヤーが何かをアクションしやすいように意図されて作られている(例えばキャラクターに新しい武器を獲得させたり、冒険心をくすぐるように未開の地を演出したり等)が、セカンドライフはゲームを念頭に設計された物ではない為、各プレイヤーがアクションする必要がある。
つまり、テーマパークへ「遊びに行ったら」、大工道具と角材渡されて「これで何かしてね」という不思議な感覚に見舞われる。単にコミュニティツールですから、と割り切ってしまうとIT mediaの編集の方が話していたように「別にセカンドライフ起動させる必要あんの?」という事になってくる。
その為、広告代理店などセカンドライフへ先行投資した企業は率先してセカンドライフ内のコンテンツ充実を図り、イベント開催や土地提供などを呼びかけている状態となっている。
メガネのパリミキ、富士通島にセカンドライフ支店をオープン
http://www.secondtimes.net/metaverse/spot/20080208_miki.html
メガネチェーン「メガネのパリミキ」を展開する株式会社三城が、セカンドライフ内の富士通島に「パリミキセカンドライフ店」をオープンした。 「パリミキ セカンドライフ店」は「FUJITSU2」SIMのほぼ中央に建設されている。
店舗自体は小さいものの、ファッション専門の教育機関であるエスモード・ジャポンとのコラボレーションにより製作されたアバター用のデザイン・メガネ5種類を無料配布している。 今後同社では、流行に敏感なセカンドライフユーザーの嗜好を商品開発に取り入れ、同時に新しいコミュニケーション手段の可能性を試していく予定とのこと。
「The Sims Online」が閉鎖,新たに無料オンラインゲーム「EA-Land」としてリニューアルオープン
http://www.4gamer.net/games/002/G000240/20080227030/
Electronic Artsは,大勢のプレイヤーがシム人となって一つの世界で生活していくオンラインゲーム「The Sims Online」を2月21日に閉鎖し,新たに「EA-Land」としてリニューアルオープンした。
「EA−Land」はプレイ料金無料のバーチャルコミュニティスペースで,「The Sims Online」のCityをはるかに超える広さを持つ。プレイヤーはそこで自由に歩き回ったり,おしゃべりを楽しんだり,あるいはほかのプレイヤーが作成したコンテンツを楽しんだりできるという,まるで「Second Life」のようなゲームだ。
「EA-Land」では土地の売買がなされており,希望者は土地を有料で購入して自分のものにできる。またコンテンツの作成も可能で,それをほかのプレイヤーへと販売することもできる。
「EA-Land」公式サイトの「こちら」には,「The Sims Online」との違いが箇条書きでシンプルに分かりやすく述べられている。それによれば,「EAーLand」はプレイ料金が要らないこと(有料登録プレイヤーにしかできないコンテンツあり),一つのアカウントで複数のアバターを持てること,ユーザーが作成したオリジナルコンテンツのアップロードができることなどが挙げられている。
「The Sims Online」のプレイヤーだった人には,カムバック特典も用意されるようだ。EA版のセカンドライフともいえそうな本作に興味のある人は,公式サイトをチェックしてみよう。なお,日本でのサービスについての情報は今のところないようだ。
Electronic Artsは米国の大手ゲーム開発メーカー。
ネットゲーム、オンラインRPG(MMORPG))の黎明期から現在までの10年以上運営を継続させたウルティマオンラインや、FPSという3Dシューティング系のバトルフィールドシリーズなどが有名。
セプテーニ・アイ、CM王国・NaviSLと協業ユーザー制作型「企業CM」でセカンドライフを活性化
http://japan.cnet.com/release/story/0,3800075553,00026962p,00.htm
【概要】 株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野村宗芳、証券コード:4293)の連結子会社であり、投資育成事業及び新規事業育成を手がける株式会社セプテーニ・アイ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:七村 守、以下セプテーニ・アイ)は、企業のCM動画をユーザーの投稿で作るサイト「CM王国」を展開する株式会社レッドビジョン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:河 東龍、以下レッドビジョン)と、米リンデン・ラボ社が提供する仮想世界サービス「Second Life」(以下セカンドライフ)に特化したSNS&コミュニティーサイト「NaviSL.jp(ナビスル)」を展開するゴールドフィッシュ株式会社(本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:大里安弘、以下ゴールドフィッシュ)と協業し、ユーザーがセカンドライフ内で企業用に撮影・制作をしたCM動画の投稿募集を開始いたします。
【内容と目的】 この度、セプテーニ・アイでは「CM王国」「NaviSL.jp」と協業し、セカンドライフ利用者である「NaviSL.jp」会員や一般の方に向けて、セカンドライフ内で撮影・制作されたCM動画の投稿募集を開始いたします。募集は企業からの案件によるもので、投稿作品は「CM王国」のサイト上に作成された当プロジェクトの専用コンテンツ上にアップされます。
また、監修者として、デジタルハリウッド大学院セカンドライフ研究室の三淵啓自氏の参加が決定しております。セプテーニ・アイでは、これらのプロモーションを統括し広告の企画販売を担います。 この度の協業により、CM動画制作においてセカンドライフ上のCGを取り入れることが可能になり、ユーザーの動画作品の表現力やクオリティの向上が期待されます。また、動画を投稿したユーザーには視聴回数に応じて報酬を付与いたします。当プロモーションを通じて、セカンドライフ内の情報をリアルの世界に広め一般の方の興味や親近感を高め、企業の広告効果も同時に高めることを目的といたします。今後のセカンドライフの活性化を図ると共に、「CM王国」の推進するユーザー公募型の企業CMを支援してまいります。
ユーザーを参加させよう、という動きは各大手企業が力を入れている模様。
この他、「スキージャンプ大会」というのもあったが、スキージャンプの飛距離を競うのではなく、ユーザーに「Youtubeへジャンプの様子をアップロードさせ、そのアクセス数などで競う」事により、影響力の強いプレイヤーの発掘を見込んでいるようだ。人気ブロガー、カリスマブロガー、アルファブロガーのソレが当てはまる。